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【高コスパ】Chromebookで使えるモバイルバッテリー【Cell C10QC】

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今回はChromebookで使える高コスパのモバイルバッテリーを紹介します。

シリコンパワー(Silicon Power)製のCell C10QCになります。

目次

シリコンパワー(Silicon Power)はどんなメーカ?

台湾の台北に本社があり、日本、アメリカ、香港などに現地法人を設立している国際的なブランドで、主にメモリーやHDDなどのストレージ製品を数多く手がけています。

Silicon Power (シリコンパワー) は、100カ国以上/数百万人のエンドユーザーにご支持いただいている台湾発のグローバルブランドです。 日本では東京/大阪の2拠点を置き、ユーザーへ高品質・高コストパフォーマンスの製品と、安心のアフターサポートをお届けしております。

https://www.silicon-power.com/web/company_profile
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Cell C10QCについて

今回ご紹介するCell C10QCは、10,000mAhの大容量モバイルバッテリーです。

モバイルバッテリーというとAnker製のものが人気ですが、シリコンパワーも実績とサポートが充実した信頼できるメーカと言えます。

特徴として、PD (USB Type-C)とQC3.0 (USB Type-A)に両対応し、iPhone/Android/PCなど様々なデバイスへの充電に対応しています。その他、高機能にもかかわらず10,000mAhバッテリーとしては最安値クラスです。

購入の決め手となった特徴はこんな感じ。

  • バッテリー本体へのPD急速充電(18Wまたは20W)に対応
  • 12種類の安全機能を搭載
  • 10,000mAhバッテリーとしては最安値クラス
  • Chromebook等のノートパソコンへの給電が可能(機種による)

仕様一覧

型名Cell C10QC
メーカシリコンパワー(台湾)
カラーブラック
最大容量10,000mAh
最大給電20W
商品寸法90×62×22mm
商品重量184g
サポート13ヶ月保証/100%国内サポート

商品到着~開封

Chromebookとスマホで使えるモバイルバッテリーをAmazonで探していたところ、中国メーカではないのに2,000円以下のものを発見。

さらに馴染みのあるシリコンパワー製 Cell C10QCということで即ポチしました。

※同じ外観で18W給電タイプのものと20W給電タイプのものがあるのでお気を付けください!

翌日にはシリコンパワー Cell C10QC 20W給電タイプが到着したので早速開封していきましょう。

箱を持ってみた感じは小型だけどずしっと中身が詰まっている感じがあります。

同梱物はこんな感じです。

モバイルバッテリー本体だけでなく、必要なケーブルも同梱されているのは親切ですね。

ただし、Anker製に付属されているようなポーチは付属されていません。

  • モバイルバッテリー本体(商品寸法:90×62×22mm)
  • 取扱説明書
  • USB TypeCケーブル
  • USB TypeAーTypeCケーブル

外観

思っていたより厚みがある気がしますが、名刺サイズなので非常にコンパクトです。ガジェット用のポーチに入れていますがかさばらなくてイイ感じです!

バッテリー本体のみで重さを測ってみたところ191g(カタログ値:184g)でした。

ケースを付けたスマホ1台分と同じくらいで、他の10,000mAhモバイルバッテリーと比較しても軽い方ではないでしょうか。

USB TypeCケーブルとUSB TypeAーTypeCケーブルが各1本同梱されているのも嬉しいポイントです。

次にインターフェイスを見ていきましょう。

USB TypeAポートが2つ、MicroUSBポートが1つ、USB TypeCポートが1つとなっています。MicroUSBポートは充電専用ですが、それ以外は充電と給電が自動判別されるので最大3台同時に充電可能です。

インジケーターは画面中央に4つLEDが付いていてバッテリー残量を表しているのと、PD/QC急速充電時(出力/入力)は緑色のLEDで知らせてくれます。(通常充電時は白色に点灯)

  • PD/QCでの入出力(80%まで):緑色に発光し、80~100%までは白色に発光します。
  • PD/QCではない入力:白色で点滅し、PD/QCではない出力の場合は白色に発光します。

Chromebookに接続

さて肝心のChromebookとの相性を確認してみましたが、問題ありませんでした。

少なくとも筆者の使用しているHP Chromebook x360 14cでは使用出来そうです。

ただし、気を付けないといけないのはCell C10QCは最大20W給電のため、Chromebookに接続した場合は下記の様な低速充電と認識されます。

一般的にノートPCは40W以上で充電するので、20W給電では半分程度のスピードでしか充電できないということになりますが、外出で移動中に充電出来るのでいざという時に便利ですね。

まとめ

バッテリー持ちが良いことがウリのひとつであるChromebookですが、外出先などモバイルでの利用も多いので、いざという時のためにモバイルバッテリーは持っていた方が安心だと思います。

今回紹介したシリコンパワー Cell C10QCは、高コスパでコンパクトなモバイルバッテリーを探している人におすすめで、下記の機能も充実しています。

  • バッテリー本体へのPD急速充電(18Wまたは20W)に対応
  • 12種類の安全機能を搭載
  • 10,000mAhバッテリーとしては最安値クラス
  • Chromebook等のノートパソコンへの給電が可能(機種による)

コンパクトなので重く感じる方もいるかもしれませんが、実測191gは軽量なので女性で持ち運びやすいと思います。

モバイルバッテリー以外にもChromebookで使えるタッチペンなどもレビューしているので、お時間のある時に読んでみてください!

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この記事を書いた人

ChromeWith運営 ●Chromebook情報まとめサイト│Chromebookの使い方・おすすめ機種の情報を発信🤖|【経歴】大学卒業 ▶ 大手電機メーカーでエンジニア ▶ 2021年ブログ開始|●PC関連・Android・コーヒーが好き

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